【大学生活】 一人暮らしって実際どうなの?一人暮らしをしている先輩たちの感じたこと

Column
今日は大学生活に役立つコラム記事をお届けします!
高校を卒業し、大学生になり、親元を離れて一人暮らしを始めた方も多いかと思います。今回はそんな大学生の一人暮らしを始めて感じたことがテーマです。

筆者自身も大学生になって一人暮らしを始めたので、今回同じように一人暮らしをしている人にお話を聞いてみて、共感する部分が多くありました!今回はその感じたことを筆者の経験を含めて、紹介させていただきます。

この記事を読んで、これから一人暮らしを始めよう!と思う人の生活の参考になることがあればいいなと願っています!

一人暮らしを始めて感じたこと

一番多かった回答

「親の偉大さ、ありがたみを感じた」

一人暮らしはその名の通り一人で暮らしていかなければなりません。洗濯、料理、掃除などを含む家事全般を一人でこなさなければならないのです。一人暮らしを始めた皆さんは、一人で家事をするようになってから、「親の偉大さ、ありがたみ」を感じていました。

仕事をしながらも家事をこなしている親の凄さに気づかされる方がとても多くおり、それに加え、「実家の料理が恋しくなった」「親の料理スキルがすごい」主に自炊に関しての点で両親のありがたみを感じている人が多くいるような気がしました。筆者もその中の一人です。

親のありがたみ!これが一番。

家のご飯が死ぬほど恋しくなった。

母が偉大!

自炊初心者的には親の料理スキルすごい。

筆者の家庭は父、母、筆者の三人です。筆者が小学生の頃から、父は単身赴任で別の県にいるため平日は母と二人暮らしでした。高校時代、朝は補修のため、早く家を出て、夜は部活の後に補修をして帰宅していたので帰る時間は8時過ぎ。そんな日々でした。しかし、毎日帰ると温かい食事と温かいお風呂が用意されていました。仕事から疲れて帰ってきていても、筆者の食事だけはしっかり栄養バランス良く用意してくれていた母。その当時、筆者はそれを当たり前だと勘違いしていたことに、一人暮らしを始めて、気づかされました。

家に帰ってご飯が用意されているということは「当たり前」ではありません。

そして、料理のスキルもです。筆者の父はとても料理が上手で単身赴任先から帰ってくる週末は料理を含む家事を担当していたのは父でした。母は自分の料理と父の料理を比べていたような気がします。その当時は確かに筆者自身も母の料理も美味しいけれど、他の家庭のお父さんよりも料理が上手な父を誇りに思っていて、母の料理を特別に思っていませんでした。しかし、いざ一人暮らしを始めて、料理をしてみるとどうでしょう。「レシピ通りに作っているのに、美味しく感じない」「温かみがない」。毎日食べていた母の料理がとても恋しくなり、その料理スキルに今更ながら驚かされました。

筆者のように、仕事をしながらも、家事を全てこなす両親の凄さは一人暮らしを始めて、尚更感じる一人暮らしの方々は多いようでした。

その他の回答

「寂しさ」

一人暮らしを始めて、最初の頃は「寂しい」と感じる人が多いようです。

「当たり前だけど、基本的にはなんでも一人でしないといけない」「一人で自由に過ごす楽しさも感じたけれど、家族でワイワイ過ごすのも楽しかったんだな」と過去を振り返ってくださった人もいました。

人がいることのありがたみを知りました。

基本的に寂しい!

最初は寂しいけど、慣れると快適

母の偉大さ、ご飯は人と食べたら美味しいっていうのが本当だということ。

筆者自身も、地元である長崎を出て、現在東京で一人暮らしをしています。誰一人知っている人がいない東京に出てきた頃は毎日寂しくて、両親や地元の友人に電話しながら毎日泣いていた記憶があります。一人暮らしを始めて、2年ほど経った今では一人の時間を大切にできるようになりましたが、やはり帰省から戻ってきた際は今でも少し「寂しさ」を感じます。

「家計を自分でやりくりすることで得る学び」

筆者のアルバイト先の先輩Kさんから頂いた答えです。

筆者と同じ勤務先で、結婚をして旦那さんと二人暮らしをしているKさんによく一人暮らしの悩みやいろんなことを相談して、アドバイスをいただいています。

今回も「一人暮らしを始めて感じたことはなんですか」と、質問すると答えてくださりました。

Kさんも一番に「親のありがたみ」を改めて感じたということでした。それに加え、光熱費や電気代、自分でスーパーに行って買い物して、お金のやりくりとか色々学ぶことはあったかな。と言っていました。筆者自身今はまだ、両親からの仕送りで生活を送っていて、家賃や水道代、ガス代、電気代について深く考えながら生活をしたことがありません。Kさんのお話を聞いて、将来社会人になって全てを自分で支払っていかないといけなくなったときのために、大学生の今から少しずつでも様々なお金の出費のやりくりを勉強していきたいなと聞いて思いました。

「生活力が身についた」

一人暮らしを始める前は、自分だけで家事も料理もしなければならないことに不安を感じていたが、いざ始めてみると案外生活できたと感じている人もいました。

したことなかったことでも必要に迫られるとするし、意外と生活できるもんだなと思った。

自分でなんでもやらないと!ってなるから生活力が身についた気がする!

意外と寂しくない、超楽。でも、家事は大変。

「独り言が増えた」

このような回答もありました。

実家で暮らしている時は自分で勝手に話始めても、家族の誰かが反応してくれていたのに、一人暮らしを始めると家に一人しかいないから、独り言になってしまうとのことです。

筆者自身、ひとりっ子で兄弟はいなかったのでもともと独り言は多い方でしたが、一人暮らしを始めて、さらに多くなった気がします!

誰も答えを教えてくれる人が周りにはいないので「どうしよう」と声に出して自分に問いかけ、インターネットなどで調べて「こうやってやれば良いのか〜」とまた声に出して解決し、我に帰って自分の独り言に気づくという流れ。一人暮らしの方には結構あるあるかもしれません!(これはあくまでも個人の意見です。)

いかがでしたでしょうか。
今回は一人暮らしをしている方に聞いた「一人暮らしをして感じたこと」と自分の経験談も含めて記事を書いてみました!皆さんに共通していたのは「親のありがたみ、凄さ」。「寂しさ」「生活力」を感じる人はいましたが、感じていることは人それぞれで、違う印象を受けました。
筆者も始めた時は同じように「寂しい」という感情からのスタートではありました。しかし、慣れると何も考えずに暮らせる一人暮らしを快適だと思っています!しかも、それに加えて「生活力」が身に付く!これもいいところなのではないかと筆者自身一人暮らしをしてみて思っています。この記事が、これから親元を離れて一人暮らしをする方、しようかなと迷っている方の参考に少しでもなれば良いなと思っています!

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